【夏の薬膳レシピ】イライラや不眠に。爽やかな赤が美しい「ハイビスカスゼリー」

こんにちは、華-Yakuzenです🌿
「日常に寄り添う薬膳」をテーマに、季節のおすすめ薬膳レシピをお届けしていきます。
7月に入り、本格的な夏の暑さがやってきましたね。
今回は、体にこもった熱を心地よく冷ましてくれる、夏にぴったりのひんやり薬膳スイーツをご紹介します。
夏の「心(しん)」を労わる養生
中医学では、夏は「心(しん)」の機能に負担がかかりやすい時期だと考えられています。
薬膳でいう「心」とは、心臓のポンプ機能だけでなく、精神や意識活動(こころの安定)も司っている大切な場所です。夏の強い暑さも手伝って、この時期は以下のようなプチ不調が出やすくなります。
- イライラしやすい
- 寝付きが悪い、不眠気味
- 胸が苦しい、モヤモヤする
そんな夏の養生に心強い味方になってくれるのが、今回主役となる「ハイビスカス」です。
美肌にも嬉しい、夏の味方「洛神花(ローゼル)」
食用ハイビスカスは、薬膳の世界では「洛神花(らくしんか)」や「ローゼル」と呼ばれ、ガクの部分が茶葉として使用されます。
体の余分な熱を冷まし、血のめぐりを良くしてくれると考えられており、むくみ解消や美肌のケアにもとてもおすすめです。そのため、夏の薬膳茶や薬膳スイーツには本当によく登場する優秀な素材なんですよ。
私自身もこのお茶をとても愛用していて、教室の生徒様に水出しでお出しすると、毎回とても好評です!
今回は、このキレイなルビー色をそのまま閉じ込めた、簡単なゼリーの作り方をご紹介します。

🥣 レシピ:ハイビスカスゼリー
材料(4人分)
- 洛神花(らくしんか):3〜5コ
(※市販のハイビスカスティーの茶葉 大さじ1 でも代用可能) - 粉ゼラチン:5g
- 水:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- 熱湯:300cc
【作り方】
- ゼラチンを溶かす
水を電子レンジ(500W)で30秒間温め、そこへ粉ゼラチンを入れてダマにならないようしっかり溶かします。 - お茶を淹れて混ぜる
ティーポットに熱湯と洛神花を入れ、3分程度蒸らしてから茶こしで濾します。容器に移して砂糖を加え、しっかり溶かしてから ①のゼラチン液 を加えて完全に混ぜ合わせます。 - 冷やし固める
容器の底を氷水に当てるなどして粗熱を取ります。その後、冷蔵庫で3時間程度しっかりと冷やし固めます。 - 仕上げ
完全に固まったら、お好みの器にスプーンですくって盛り付けて、涼やかなデザートの完成です。
甘酸っぱくて爽やかなゼリーは、見た目にも涼しく、夏のイライラをすっと鎮めてくれます。
ぜひ、日々の暮らしのセルフケアに取り入れてみてくださいね🌿

